趣意文

古来より我が国の伝統・文化・精神は女性たちが母から子へ、女性から社会へと紡ぎ綴られて来ました。 二千年前、国を喪失したユダヤの民は世界各地に離散し放浪しましたが、ジューイッシュマザーと呼ばれ高く評価された「ユダヤの母」は、我が子に宗教、言語、文化、伝統、歴史を教え続け、語り続けた結果、民族のアイデンティティは失われず、第二次大戦後祖国の地に復帰し、建国を果たしたのです。我が国を見れば先の大戦以降、文化、伝統、精神の伝承者としての日本女性の気高き精神と美しき品性の特性は失われつつあり、国家、社会、人々に貢献する有為なる子を育てるという価値観すらも乏しさを増しております。
我が国は現在(いま)、まさに内側から崩れて行く危機に直面しております。 この危機に際し気運が高まる中、このたび「なでしこオピニオンの会」を発足する運びとなりました。
日本をいかに取り戻すか。いま一度、古来より日本を支え続けた日本女性の底力に因る国家の蘇りと、社会啓蒙を通しての呼びかけ、行動が肝要かと考えます。良識ある女性たちが、広く日本社会、そして世界へと真実を発信することがいま、急がれているのです。 「なでしこオピニオンの会」へ皆さまの御賛同をいただき、今後の御支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。